1947-09-26 第1回国会 参議院 水産委員会 第9号 そうすると八月二十九日に平野君が本委員会で説明せられてから後、結局衆参兩院の輿論をバツクとして、大いに水産廳設置に邁進したいけれども、事ここに至つて暗礁に乘上げておるような姿であるがこの問題については運輸省とも直接交渉し、更に本問題を閣議に載せて、そうして常に輿論に應えるよう努めるというのが、八月二十九日の農林大臣の所論の大要であつたと思う。 矢野酉雄